さて先日イタリアの移籍市場が遂に1ヶ月間を経て閉じました。
様々な選手が行き交いする中、ローマの移籍市場を簡単にまとめてみました。
【獲得-IN】
DF(SB)ヴァシリス・トロシディス(27)
・前所属先 オリンピアコスFC
・契約期間 2015年6月30日まで
・契約形態 完全移籍
【放出-OUT】
FW ガジ・タッロ(20)
・元所属先 ASローマ
・行き先 ASバーリ(セリエB)
・契約期間 2013年6月30日まで
・契約形態 レンタル移籍
FW フィリッポ・スカルディーナ(20)
・前所属先 ASグッビオ(LOAN)
・行き先 USポッジボンシ(Lega Pro Seconda Divisione)
・契約期間 2013年6月30日まで
・契約形態 レンタル移籍
◎1月21日 ASグッビオ1910よりローマに一度レンタルバック。
DF(SB)アレッサンドロ・クレッシェンツィ(21)
・前所属先 ペスカーラ・カルチョ(LOAN)
・行き先 ノヴァーラ・カルチョ1908(セリエB)
・契約期間 2013年6月30日まで
・契約形態 レンタル移籍
◎1月25日 ペスカーラカルチョよりローマに一度レンタルバック。
DF(SB)ロイク・ネゴ(21)
・前所属先 ASローマ
・行き先 スタンダール・リエージュ(ジュピラー・リーグ)
・契約期間 2013年6月30日まで
・契約形態 レンタル移籍
DF(CB)ルカ・アンテイ(21)
2月2日現在サッスオーロユニverアンテイ見つからず |
・前所属先 ASローマ
・行き先 USサッスオーロ・カルチョ
・契約期間 2013年6月30日まで
・契約形態 レンタル移籍
計6人の移動が今回行われました。
結果として今年の冬の市場はローマは大きく動きませんでした。
しかし結果的に大きく動かなかった中でも
- 人員整理
- 修行組の適材適所
- 必要最低箇所の補強
- 完全移籍での放出0
という風にある意味合理的に市場を閉じれたのではないかと思います。
やはり様々なセリエA各クラブは欧州戦が有る事もあってか積極的な補強が見られました。
ローマとしては欧州戦が無いというのはやはり大きな要素で、カップ戦も最大残り2試合という事も考えてやはり大胆な補強にはでなかったのだと考えられます。
但し問題は残ったまま閉じたメルカートでも有ります。
- 前線の若干な不足
- メルカートを通して拭いきれなかったゼーマンと選手間の問題
- マールテン・ステケレンブルフの去就
- ロドリゴ・タッデイの去就
- ジュリオ・セルジオなどの完全な戦力外組の事
厳しい言葉で、事実上余剰人員として考えられている彼等の問題を完全には解決しきれてません。
これはどのチームでも起きるべき事態では勿論あるのですが、やはりファンとしては彼等が出場機会を求めている現状であるなら、やはり心が痛いものがあります。
全員が全員幸せになれるという事は無いのかもしれませんが、今後この問題はクラブの大きな問題として最低でも夏まで抱えていく事になりそうです。
今シーズンが始まってから、今シーズンが終わるまで、最初から着手したチームが姿が大きく変わらず、個々としてチームとして成長しながら戦えるというのもとっても良い事ではないでしょうか。
私個人としては大きく動かなかった事が逆に今楽しみになっている現状です。
第23節カリアリ戦はホームながらも4失点からの敗北という結果となり、その結果以上にチームとして成り立っていない部分があり、大変心苦しく、辛い結果になってしまいました。
監督の解任、続投、フロントの責任、本当に色々な言葉が飛び交っていると思います。
とにかくここは静かに動向を注視して見守っていきたいですね。
どんなローマであれ、これからも心の底からこのチームを応援していくぶれない決心が固まった(というより再再再再確認くらい)今節の試合だったと個人的には強く思います。
大丈夫です。根拠はありませんが、必ずローマは状況を立て直す事ができます。
第23節カリアリ戦はホームながらも4失点からの敗北という結果となり、その結果以上にチームとして成り立っていない部分があり、大変心苦しく、辛い結果になってしまいました。
監督の解任、続投、フロントの責任、本当に色々な言葉が飛び交っていると思います。
とにかくここは静かに動向を注視して見守っていきたいですね。
どんなローマであれ、これからも心の底からこのチームを応援していくぶれない決心が固まった(というより再再再再確認くらい)今節の試合だったと個人的には強く思います。
大丈夫です。根拠はありませんが、必ずローマは状況を立て直す事ができます。
後半戦も突入したこれから、チーム一丸となって戦う熱い試合を観せて欲しいものです!
Forza!Roma!
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